【自作pc】自分だけのPCを作ってみた

ValorantにドはまりしてるKαrmaです。

 

今回は自作PCの話です。

4月中旬、世間はコロナ騒ぎの中僕は初めての自作PCに挑戦しました。

僕は去年から自作PCに関する動画やブログを見て勉強を重ねました。友達がフォトナをPCに移行し始め僕も乗り遅れないように頑張りましたが知識は追いつかず、そのまま数ヶ月経過しました。その時、世間はコロナ肺炎が流行し外出できない環境となりました。この間に知識,予算,時間がすべて整いました。

 

まずはパーツ紹介です。

重点項目は

 ・予算10万円

 ・ミドルエンドPC

 ・コンパクトサイズかつ放熱性がある

 ・一般的なゲームが144fpsで快適にできる

よって、

 ・定番で高コスパの 3600×1660s

 ・MiniITXマザボ+ATX電源→METIS PLUS

 ・安定の虎徹MarkⅡ        を採用します。

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まとめると、

CPU:AMD Ryzen 5  3600

クーラー:サイズ 虎徹 Mark Ⅱ

マザボ:GIGEBITE B450 Mini-ITX

メモリ:CORSAIR DDR-2666MHz

M.2:Crusial 500GB

HDD:Seagate 1TB

GPU:玄人志向 NVIDIA GeForce GTX 1660Super

ケース:RAIJINTEK METIS PLUS

電源:Thermaltake SMART 600W    となりました。

 

実際にパーツが届いて思ったのは、これだけでゲームが快適にできるPCができることに驚き不安になりました。大きめの箱にすっぽり入って届いたのでさらに不安が増しました。

 

そして組み立てです。

まずは緊張のCPU...ピンを折りそうで怖い(フリじゃない)

取付中...バキッと音とともにCPUが上に吹っ飛びました(やらかしたなぁ)

裏のピンを見ると...折れてない!?なんか助かりましたw

そしてもう一度挑戦すると今回は成功しました。

さすがにもう一つCPUは買えません...

 

メモリ取付です。今回はCORSAIRを採用しました。ヒートスプレッダーにより排熱に非常に優れています。スロットは2枚なので8GB×2枚です。ゲームを意識するなら十分だと思います。

 

M.2SSDです。M.2購入時に最も安かったから採用したような気がします。マザボにはヒートシンクもあるので安心して使うことができます。

 

CPUクーラーです。今回は安定の高コスパ虎徹MarkⅡを採用しました。ヒートシンクとファンのバランスがうまくとれています。かなり冷却力があるのでOCしないなら3600と相性がいいと判断しました。グリスは付属のものを使用していますが熊グリスに変更しようと思っているところです。

 

ではマザボをケースに取り付けます。METIS PLUSは、mini-ITXケースでありながらATX電源を使用できるケースです。そして天板にメッシュ加工が施されています。電源とグラボの構成によってはどんなグラボも採用できるくらいのポテンシャルを秘めた最強のケースです。この小ささに魅力を感じて購入しました。実際使ってみたところ、まったく初心者向けじゃなかったので注意です。裏配線なく、ケース内キツキツです‼

 

次に電源の取付です。Themal take 600Wです。電源は各社に違いがないと思い、コスパ・売上の高いものを選びました。はっきり言うと、完全に選び方を間違えました。まず、取付が非常に難しかったです。プラグイン方式ではなかったので、余分なコードをケースに収納するのが非常に難しかったです。

 

そして、グラボの取付です。採用したのは、玄人志向の1660sです。ミドルスペック帯最強といっても過言ではありません。そして安い玄人志向を採用しました。デュアルファンなので冷却・静音性に優れ、非常に快適にゲームができそうです。

 

では、HDDですが...とりあえず取り付けましたが諸事情で取り外しました。理由は後々説明します。

 

ようやく完成です‼

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確認作業に入ります。モニターとPCを接続しいざ起動です。一発起動できれば嬉しいですが...まあそう上手くいくわけないんですよねぇ...

 

原因を特定します。ビープ音取り付けて最小構成まで崩します。最小構成でしっかりPCが動きました。そしてグラボやHDDを取り付け、モニターを接続しましたが動きません。原因を探し続けて数日後、メモリが完全に刺さっていないことに気づきました。慎重かつ大胆に刺します。そして起動テストをすると動きました。予想外のミスでかなり驚きました。未完成のままになる不安があったので本当に良かったです。

 

最後にケースを組み立て完成です。ケースはとても小さいながら、全てネジで分解できる仕様が本当に良かったです。細かい場所も取付が少し楽でした。でもやっぱりですが初心者の僕には難しいケースでした。製作に1週間ほどかかりましたが、コンパクトでシンプルかつおしゃれな見た目に仕上がりました。

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ではデバイス周りを整えていきます。

   マウス:Logicool G502wl

マウスパッド:SteelSerios QcK S 

 キーボード:Logicool G PRO X

ヘッドセット:SteelSerios Arctis 5 White

  モニター:Acer NITRO VG0

バイスにはかなりお金をかけました。おおよそ5.5万円くらいです。では各デバイス紹介します。

G502wlはマウスボタンが11個あり僕の手にとても合ったマウスです。僕は手が大きくかぶせ持ちなのでぴったりです。重量が114gと重い部類のマウスですがワイヤレスなので振り向きエイムがある程度できます。このマウスを使う動画投稿者をたくさん見ているので僕もお気に入りになりそうです。

相棒のマウスパッドは世界一売れているQcKです。同社を採用したかったですが僕のデスクが小さく無理でした。QcKのSサイズのみ採用可能だったので選びました。

GPROXはプロ向けのキーボードです。競合すろもの(BlackWindow ,allowfps ,K65)などと迷いましたがマウスと同社がいいと思ったのでロジクールにしました。細かい機能のさもあり非常にコスパが高かったです。押し心地最高‼

ヘッドセットは僕の好きな実況者が使っているものと同じにしました。付け心地と7.1chの音質が非常に優れています。白でシンプルなのできれいです。ボリューム調整機能も素晴らしいです。

モニターは...これを見て分かりませんね。地元のPC工房に安売りしていたものです。144hzで21000円でした。アマゾンでも見ない安さだったので買いました。おおよそのゲームで144hz張り付きだったのでぴったりの性能です。快適に過ごせています。

 

これらをセッティングしていきます。机が小さいのでサイズを考慮していても実際に収まるかとても不安でした。モニター・ヘッドセットの配線。これは大丈夫でしたが、マウスパッド・キーボードを置いて... 2~3㎝干渉しました。結局キーボードを斜め置きしないといけなくなりました。幅が25㎝なのでゲームをハイセンシでやらないといけません。まあまあきついですが、G502のおかげでハイセンシでもできそうです。

 

ライティングなどの設定をして照明を消すと最高にかっこよかったです。よくようつべで見たりしますが実際に見ると違います。今までに経験したことがないような感動がありずっと眺められました。キーマウがロジクール統一だったのでさらに見た目がきれいでした。

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皆さんもぜひ自作pcに興味を持っていただけると幸いです。3か月使った感想を後日あげるのでぜひそちらもご覧ください。ではまた...

 

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